道草しましょ☆彡

基本的にのんびり屋の私
娘たちの進学に際しても
「特にやりたいことがなければ
　普通高校に行ってから考えればいいさー
　それでも（やりたいことが）見つからなければ、大学にいってからでもいいさー」
と思っていたし、娘にもそういっていたんだな。

実際、私が就職する時はそれでもなんとかなった

ところが、今の時代は、「なんくるないさー」では就職できないらしい

卒業して就職できなければ、ずっとできないです
企業は、フリーターを正社員として採用しません
バイトやパートではなく、あくまでも正社員として就職しましょう
他人よりも早く就活を始めて
自分の足で就活しましょう
etc.

はじめは、子どもの就職に親がしゃしゃりでるってのもなあと思っていたけど
親がすることって　やっぱり、裏方で
今時、内定をもらうのは至難の業
10社20社受けても、全部落ちるかもしれない
そんな時、ダメージを受けた子どもをサポートして欲しい、ということだった

なるほどね。

就職について、かなり子どもたちにはっぱかけて、背中叩いてる感はあったけど
こうやって、大きな目的を持たせて、授業をうける
何のための授業なのか意識させながら

これだけ就職に力を入れている学校なので
授業の方も、かなり先を見据えたものになっているみたいです
そしてそれは就職率という数字にも表れている
（次女は、それでこの学校を選んだんだけども）

まあ、そんなこんなで　家に帰っていろいろ考えてみて

な〜んにもやりたいことがないから　進学するのと
具体的でなくてもいい、とりあえずの目的を持って進学するのとでは
やっぱり日々過ごす時間の充実感も違うんだろうなあ

進学して、途中で方向転換するのもいい
それまで一生懸命してきたことは　消してムダにはならないはずだから
それより　ただぼーっとすごす時間の方がムダなのかもしれないなあ

そんなことをいろいろ考えたのでありました。